CakePHP1.3.6:PHPExcelをつかってみる(インストール編)。
Excelを吐き出したいというニーズは多い。
CSVを吐き出してExcelを起動するなら、ヘッダーにApplication/***と指定してあげればいい。参考はこちら。
仲間がExcelReviserを使っているのだが、
- メンテナンスが停止していそう。
- Excel95-2003形式のみ対応。
- Excelそのものの読み込みができない。
ということなので、PHPExcelを使うことにした。
バージョンは1.7.5。上に書いたことはできる。PDFへの生成もできるが、枠線が出力されてしまい、うまくいかなかった。
ダウンロードファイルにドキュメントが含まれていて、前提事項(Prerequisites)が買いてある。
- PHP version 5.2.0 or newer
- PHP extension php_zip enabled (Excel2007形式を使う場合のみ)
- PHP extension php_xml enabled
- PHP extension php_gd2 enabled (if not compiled in)
windows7とFedora13に導入してみたので、まずは、インストールについてまとめておく。
Fedora13
以前のログに書いた通り。パッケージのインストールで動作する。
CakePHPへのインストール
ダウンロードしたモジュールを解凍し、フォルダー名をphpexcelとして/app/vendorsにいれる。ドキュメントやテストが同梱されているので、それらは除く。
バシャログさんの記事にあるような、phpexcel.phpを作ってvendorsに置いておくと便利ですね。
つづきはこちら。