VaioXをUbuntu11.10にしてみた
以前のログで「VaioX(Windows7 SP1)が重くて仕方ないから、Ubuntuにしてみた」と書いた。週末にゴトゴトいじっていると、「11.10がでたよ」とSynapticが教えてくれたので、じゃあアップグレードして見るかと、やってみた。クリーンインストールばっかりやってきたんだけど、Synapticさんの命じるままにアップグレード。
11.04だとディスプレイを正しく認識しなかったので、ドライバー入ったかな、などど期待しつつ。いくつかエラーがでで依存性が壊れてしまった。Thundebird関連でした。入れた記憶がないんだけどなぁ。とりあえず、
sudo apt-get -f install
しろとか出てくるのだけど、それでは修復できず、
sudo dpkg -f 問題のパッケージ名
で消して、改めてアップデート。これで移行は終了。
さて、画面が変わっているのにはとりあえず、またまた驚いた。ディスプレイはただしく認識していないままだけど、Unityとおんなじインターフェイスが出てくる。ログイン画面もスタイリッシュになってる。茶色い画面で「テンテケテンテン」と言っていた頃がちょっと懐かしい。
アップグレードして気になったのが、メモリー。VaioXは2Gまでしかメモリーが乗らないので、Windows7に耐えられなかった。topコマンドでみると、びっくり1.5Gも食ってる。gnomeも重くなるばっかりだなぁ、とあっさりディスプレイマネージャーをXfce(Xubuntuで採用)に変更することにした。インストールは簡単。
sudo apt-get install xubuntu-desktop
でインストール。ログアウトして、ログイン時のセッションでXfceを選択する。これでも700Mちかくメモリーを食ってるけど、まだましだろう。