Myznala(みずなら)

以前、「これまで書いてきたログをまとめている」と書いた。

ようやく、ある程度の格好になったので、SourceForge.jpでリリースにこぎつけた。

このログにしばしば登場するmezawa氏とは、昨年より「EzoGP(えぞ・じー・ぴー)」というOSSプロジェクトを立ち上げようとやってきた。
プロジェクトのトップページもSourceForgeにたてた(こちら)。

まだ、リンクが切れていたりもするのだが、Myanala(みずなら)というのが「それ」で、alphaリリースとした。
プロジェクトトップページの右のリンク(画像)をクリックすると、Myznalaのダウンロードや設定のやりかた、機能などを簡単に記述したWikiに遷移する。

ダウンロードファイルには、dependenciesと名前を付けたが、これは、用意したサンプルを動かすためにサードパーティーのプロダクトをバンドルしていることを意味している。
EzoGP固有のプロダクトは、apache license 2.0で配布するが、サードパーティーのプロダクトは、サードパーティーにライセンスが帰属するので、zipを解凍したトップにあるREADME.txtを参照いただきたい。

このログで紹介した(YUI)サンプルは、全てこの中に入れてある。

まだ、気に入らないところが多いのだが、リリース後にやろうと思って、SourceForgeでチケットを切った。

Myznalaという名前は、気候の涼しい場所に生育するブナの一種(水楢みずなら)をもじったもの。関東辺りでは、もっぱら楢といえば小楢(こなら)が生育している。ドングリの木である。

自分は植物が好きで、それが嵩じて写真の山ができてしまった。
HPの写真は、たくさんある写真(たとえば、こちら、とかこちら)を素材にした。まだまだ、たくさんあるのだが、Flickrで整理する時間がない。

Myznalaという名前も、自分の植物好きから付けた名前。

話がそれてしまったが、先日のログに書いたように、従来のプログラミングモデルが大きく転換しているという現実がある。
Myznalaがそれを具現化するものには、到底なりえないが、プログラミングパターンとアンチパターンの両方を提供するものではあるように思う。