GalileoにGAE/Jプラグインを入れてみたものの。。。

ノートPCを使っている身なので、Galileo(Eclipse3.5)が出るときは相当に期待して、出た早々にインストールしてみた。

というのも、Ganymede(Eclipse3.4)がひどく重たいから。OSはWindows XP(SP3)で頑なにVistaを避けてきたのだが、いっそのことUbuntuに変えてしまおうかと思ったりもしていた。OSを起動した時のメモリ消費量が格段に少なくていい。だが、E-Mobileを使っているので躊躇してしまった(昔、無線でNDIS Wrapperを使って苦戦したことがあり、トラウマ化している)。Aptana1.2が出たときも、使い始めて早々にあきらめてしまった。
Eclipseは、軽量を「売り」にして登場したので、それが重たくちゃねぇ、と思ったりする。

とはいえ、手放せないので、プラグインを必要最小限にして利用している。Pleadesなんて、とてもよくできているので、敬意を表して入れたいのだが、さし当たって英語でもOKなので入れていない。

Galileoになって動きがよくなったように感じたので、「ああ、よかった」と思っていた。

GAE/JのプラグインGalileo版が出たし、GAE/Jのバージョンが1.2.5になったのでupdateせよ、とupdaterが言ってくるので、入れてみたのだがアンバイが悪い。

アンバイが悪いというか、とにかくよく落っこちてしまう。落っこちるのはいいけど、ハングアップするので時間がかかるのと、javaのプロセスが生きてしまう(ローカルサーバーがポートをつかみっぱなしになる)ので、それを殺す必要があって、これも手間。

でるのは、unhandled event loop exceptionという奴(下)。


ググってみたが、プラグインdependencyかなにかが悪いんじゃないかなと思う程度で処置できず。

結局、GAE/JはしばらくGanymedeでやることにした

そうそう。GAE/JのプラグインはC:\Documents and Settings\[user]\Local Settings\Tempに

  • appengine-deploy0000000.log
  • enhance000000.log
  • test000000.policy

というファイルと、デプロイのたびに

  • appcfg000000000.tmp

というステージング・フォルダーを作って、それを残しっぱなしにする(この中にデプロイするものが丸ごと入っているので、それなりのボリュームがある)。3.5のプラグインでも、これは同様の模様。この間、気が付いたらTempディレクトリが2GBを超えてしまっていた。これらは定期的に消す必要がある。