fedora13にhadoopを入れてみた。

ずっと前にクラウドマガジンvol.1を買って、スタンドアローンapache hadoopをインストールする記事を読んだ。

最近、手元のノート2台をUbuntu10.04とfedora13にした。fc13の方にHadoopを入れてみたので覚書き。

インストールは記事通りで問題なし。
javaは、1.6.0_21、hadoop本家サイトからhadoop-common0.21.0をダウンロード。
hadoopユーザーを作成後、その.bashrcに環境変数を設定して、ssh-keygenでlocalhostとパスワードなしでssh通信できるようにする。
本では、

hadoop/bin/start-all.sh

でデーモンを起動と書いてあるが、「This script is Deprecated. Instead use start-dfs.sh and start-mapred.sh」というメッセージがでる。シェルを見ても害はなさそうなので、そのまま。

hadoop fs

で、-lsとか、-mkdirとかのオプションが見られるので、結構遊べる。

http://localhost:50070/dfshealth.jsp

HDFSの様子が見られるのも楽しい。exampleでMapReduceのサンプルも見られるので、楽しみが増えた。