すべては携帯に通じる

かつて「放浪するシステムエンジニア」のタイトルで書いていたブログを閉じて、2年以上がたちました。先日の「ネグロポンテ帯域幅」を再掲してみると、再掲してもいいかな、というログが出てきました。
本日も、過去に書いたブログからの再掲です。原著は2007/3/10です。

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電卓、電子メイル、スケジューラー、電話、カメラ、MPプレーヤー、Movieプレーヤー、TV、ナビゲーション・システム、ゲーム、お財布などなどなどなど。

こんなに沢山の機能が1つに盛り込まれた機械は、人類始まって以来、携帯以外にありません。


「全ての道はローマに通じる」ではありませんが、「全ての機能は携帯に通じる」といっても過言ではない今日この頃。


ワンセグはインフラ上のブレークスルーでしたが、すべてのキャリアが速やかに取り込んで、AQUAS携帯なんて小型テレビまで出回るようになりました。


WillcomW-ZERO3も面白いですけど、なんとなく「突き抜け切れてない何か」を感じますよね。これはAQUAS携帯も同じ。確かに携帯に残った大きな課題は「UIをどう改善するか」ということだけと思うので、AQUAS携帯やW-ZERO3のアプローチも1つの方法だとは思います。


次のブレークスルーはどこから来ますかね、とつらつら考えて、ハタと思いついたのがホログラム。

画面の変わりにああいうのができるようになったりしないですかね。


スターウォーズで、R2-D2がレイヤ姫をボーっと映し出すあれです。携帯から立体画像が浮き上がっちゃうなんてどうでしょう。電車の中でみんながそれを見てる光景を想像すると異様ですけど、ない話じゃないかも。


VRも以前ほど話題に上らなくなったけど、こういうのも携帯に取り込まれたりしないのかな。